戦略を読み解く

皆さんこんちは、広報企画の磯西です。
外出自粛でまだまだストレスとのお付き合いが続きますが、工夫しながら乗り越えていきましょう!

今回はまんまとブランド戦略にハマる私(一般消費者)且、広報目線でひとつの商品を見てみます。

                

皆さんはサントリーさんの緑茶【伊右衛門】はご存知でしょうか?2004年発売で、売り上げのピークは2005年ごろまでの商品です。
各社のペットボトル緑茶は製造過程などで茶色っぽくになるようですが、そこを独自の方法?で綺麗な水色(すいしょく)の緑色でイメチェンにて再出発しています。

CMなどで他社との差別化を強く打ち出し、売り上げが倍増になっています。【緑色】というキーワードが人気の要因なのかは広報的にも凄く興味がありますが、人の感じるイメージっていうものがどれだけ大切か?って事にも繋がっている事は間違いなさそうですね。

しかし、ここで終わらないのがサントリーさん。緑色にこだわって差別化を図ってきたのにも関わらず、今度は琥珀色の【伊右衛門京都ブレンド】を発売。

「お茶の質は、色に出る」という考えを緑茶に限らずブレンド茶においても踏襲し、一目でわかる美味しさと上質さを持った新しいブレンド茶「伊右衛門 京都ブレンド」を生みだしました。

【質は色に出る】って直球勝負です!

またCMの一コマ お茶は緑が大事って言っていますけど、このキレイな琥珀色はなんですか?」とあえて伊右衛門緑茶に物言い!www・・。軽くディスっておりますがキレイな琥珀色という表現もポイントで、消費者の心をくすぐり購買意欲を沸かせています。伊右衛門同士の相乗効果を図ったのかどうか気になるところで、同じ伊右衛門ブランド+お茶のカテゴリーで【共食い】(カニバリゼーション)が発生しないとも限らないので正直ビックリしました!(私だけでしょうか・・)今後のデータや展開も目が離せません!ワクワクです。

という事で、今回は伊右衛門を取り上げてみました(あくまでも私自身の考察です)。新商品やリニューアル商品があると、メーカーのホームページのニュースリリースを拝見し、ブランド戦略や企業広報の考え方を知る事もできます。

こうゆう楽しみ方(私だけ?)もお家時間のお供にどうでしょうか?