病院理念

すべては患者さんのために

基本精神

 本院は、昭和57年に日本初の神経難病に特化した病院として開設され、2つの大きな精神の基で診療を行っております。

 一つ目は、正確な診断、適切な治療と、きめ細やかな支援、医療・福祉サービスの提供です。これを実現するため、患者さんとともに、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療福祉相談員、薬剤師、検査技師、栄養士、事務職員、その他病院の全職員が連携をとり、各々の立場から医療・支援に関わります。
 この大きなチームを運営する上で最も大切で基本とするものは、人に対する「思いやり」と「優しさ」です。患者さんと医療職の間においても、お互いを尊重・信頼し、患者さんのニーズに添った、満足度の高い医療サービスを提供致します。特に難病を患う患者さんの多くが不安を抱えられていることを常に念頭におき、患者さんやご家族の方々に接するように努めます。

 二つ目は、神経難病に関する病因・治療に関する研究です。より質の高い、専門医療機関としての医療の実践のため、神経難病の病因・病態、治療・支援に関する研究を続け、より高度な医療・支援を提供できるよう、努力致します。

 これらの二つの基本精神は、神経難病に関する診療、支援の質を向上させ、神経難病医療の更なる発展を願うものです。

病院概要

正式名称医療法人北祐会 北祐会神経内科病院
開設日1982年(昭和57年)11月1日
所在地〒063-0802 北海道札幌市西区二十四軒2条2丁目4−30
電話・FAX電 話:011−631−1161
FAX:011−631−1163
理事長濱田 晋輔
病院長森若 文雄
顧問田代 邦雄
看護部長佐藤 美和
事務部長小泉 裕文
診療科目神経内科、リハビリテーション科
許可病床数一般病棟105床
入院基本料障害者施設等入院基本料10対1
職員数約170名(委託職員含む)
主な施設認定保険医療機関
生活保護法指定医療機関
特定疾患受託医療機関
教育指定日本神経学会認定教育施設