桜が咲いた後

総務部の田澤です。

ゴールデンウィークが終わり、日中の最高気温が20度を超え、とっても過ごしやすい季節になりましたが、みなさまどうお過ごしでしょうか。

今年は雪解けがはやく、ソメイヨシノ、チシマザクラはゴールデンウィーク前に満開になりました。
札幌市内では八重桜が満開から散り始めています。
東藻琴芝桜は今が満開、もうすぐ桜の季節は終わりです。

私の趣味は植物を鑑賞することです。友人の庭で蘭やケシの花を育てたり、北海道各地の公園や庭園に足を運んでいます。今年も真鍋庭園や柴竹ガーデンに行こうかなと思っています。

これから私が観に行こうと思っていて、皆様にもおすすめする花は、百合が原公園の青いケシの花です。

名前はメコノプシスと言います。青い花は種類が数が少なく、さらに大きい花はとっても少ないこと。もともと原産地はヒマラヤ山脈の高山で、寒冷な環境を好む割に日照時間が必要なこと、北海道で育てることが難しく、百合が原公園でも5月下旬から6月上旬にちょっとだけ咲く花になっています。
生育温度環境が低いと写真よりもっと青く見えます。

今年も開花した写真が撮れるといいなと思っています。