矢車菊

今日の誕生花は矢車菊、ドイツの国花でもあるこの美しい花は、古代エジプトのツタンカーメン王の柩の胸元にも手向けられていたそうでございます。
イギリスの推理作家アガサ.クリスティーも、「スリーピング マーダー」という作品に矢車菊を登場させています。

第1章【家】。古い家を購入し住み始めた女性に、得体の知れない恐怖が徐々に忍び寄っていくのが読者には見えて誠に怖いです。
第2章【壁紙】。女性と一緒に「なんだかこの家おかしくないか⁉️」と薄らボンヤリ恐怖を感じていた読者は、矢車菊のくだりで恐怖のズンドコに叩き落とされるのです。アガサ師匠の腕が光ります。鋭い洞察力で事件を解決に導くミス マープルが登場する最後の事件としても有名なこの作品、この先の展開が気になる方はご自分で本を買ってお読み下さい。

ちなみに映画化すると妄想した場合、私が監督ならミス マープルは森若先生にオファーします。

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