復帰

皆さんお久しぶりです。リハビリテーション部・言語聴覚士の小田柿です。
昨年2月に息子が生まれ、今年の4月に育児休暇を終え、仕事復帰致しました。

久々の仕事は…思ったよりブランクを感じず、職場に一歩入った瞬間から学びたいことがあふれ出してきて、日々充実しております。
ただ、1年間言葉をしゃべれない赤子とほぼ二人っきりだったため、コミュニケーション能力の低下が著しく、復帰直後は患者さんと『会話・雑談』ができなくて困りました。
これを見て下さっている皆さんも、コロナによる自粛などで人と話す機会や活動する機会が減っている…という方がいらっしゃるかもしれませんね。

会話は認知症予防に良いといわれており、その理由として以下の3点が挙げられるそうです。
① 会話は脳の多くの部分を使うから
② 会話はストレス解消になるから
③ 会話を通して築かれる信頼関係が心を安定させるから

1年間、人とまともに会話していなかった私には思い当たる点ばかりです。
基本一人育児に追われる日々の中で、夫、両親、義理の両親、親友と話した時のスッキリ感。
ああ、一人じゃないんだなあ、という安心感。

会話は認知機能維持のためにも、精神的安定のためにも、大切なんですね。

患者さんのお話を聞いていると、
神経内科の疾患の影響で、話しづらさや声の小ささが出てきて、話すのが億劫になったり、
歩行が不自由になり外出機会が減って話し相手がいなかったり、という話をよく聞きます。

北祐会神経内科病院では、お話することのリハビリ担当・言語聴覚士がお待ちしております。
理学療法士も作業療法士も、病棟スタッフの皆さんも、お話上手ばかりです。

私の『会話・雑談』のリハビリも、楽しい患者さんやスタッフの皆さんのおかげで、
順調に進んでおります。

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