実家からの支援物資

 こんにちは、検査課 日向寺です。最近めっきり寒くなり朝晩は暖房をつけている今日この頃。先日燃料手当てが出て助かるな~と思っていたら、旦那さんの会社は来年から燃料手当てが出なくなると通知が来たようで、廃止の理由が寒冷地だけ手当が出るのは不公平との事。
ふ~ん冬になると光熱費が2倍も3倍もなる現実を知らない人達が言っているのですね、「だったら住んでみるといい、北海道の冬を舐めるなよ!!」と言いたくてモヤモヤしています。みんな同じじゃなきゃ不公平になるのでしょうか?世知辛い世の中です。

 前説が長くなりましたが、今回は実家からの支援物資がたまに厄介というお話です。
先日実家に行くと叔母からのお土産だよとプルーンをもらいました。長男は大のフルーツ好き。我が家は毎朝必ず果物を食べているのでこのような支援物資は大歓迎。

「このプルーンすごく安くてね、1パック100円だったの!」と楽しそうに話す母。
「え~、すごいね、10個も入っている。買い得だね。」と私。
「あまりに安いから10パック買ってきたみたいよ、だからたくさんもらったの」と後ろを指さす母。
「えっ、7パックもあるよ。」驚く私。
「お母さんは1パックもらえばいいから残りあげるよ。」と6パック手渡された。60個。
「こんなにあっても食べないよ。もう完熟もしてるしすぐ悪くなりそうだよ。」と渋る私。
「じゃあジャムにしなよ。煮詰めるだけだから簡単よ。」と提案する母。
「じゃあ自分でやってよ。」と言った私に対して6パックのプルーンをにこやかに渡す母。
帰宅して息子がプルーンだと大喜び。しかしこんなには食べられないと平気で言い放った。

やってやろうじゃないか!と変なエンジンがかかる私。
ド平日にもかかわらず夜の10時からジャムづくり。コトコト、ウトウトで午前1時完成。

“やればできる” byティモンディ高岸