別れの季節

先日娘の卒園式がありました。ご飯を作っている私に向かって目の前で全力で毎日歌を練習していた娘。あまりにも音痴で笑いそうになるのですが、笑うと怒るので真剣に聞いているフリをしていました。
当日は朝早くから髪の毛をセットしたり着付けをしたりとバタバタしながら出発しました。老いとともに涙もろくなった私、絶対泣くだろうな~と思っていましたがお友達が入場した時点で涙が止まらず・・・周囲を見ると私同様に泣いているお母様方がたくさん・・・あんなに小さかった我が子やお友達が胸を張って立派に歩く姿に「こんなにも大きくなった!」と感動。そして、髪を振り乱しながら毎日怒ったり笑ったり一緒に泣いたり必死にやってきた6年間「よく頑張ったな、私!」と自分への思いもあったはず。
 式の途中、何度も泣くのをこらえていましたが最後の歌の歌詞「青い空の下で 君に出会えたこと それはとってもすごいことなんだ~」を聞いた瞬間、毎晩練習していた娘の姿が思い出され、「大丈夫 頑張れる がんがん生きてやる!」を聞いたときには涙腺大崩壊。子供たちが巣立ち、これからの決意のような歌詞に号泣。隣を見るとクールにビデオカメラを回していた夫も目頭を押さえて泣いていました。
 コロナウィルスの影響で参加者を限定する等規模を縮小して行われましたが、とても思い出に残る素敵な卒園式でした。本当にあっという間の6年間で、大変な事や辛かった事もありますが、思い出されるのは屈託のない娘の笑顔ばかりです。
 災害やウィルス等大変な時代に生まれた子供たちですが、今後もいろいろな事に立ち向かい、たくましく育ってほしいと願っています。

 地域医療支援部 K