平成の常勝軍団

皆さん、こんにちは。お正月は、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝を見ながら、たらふくお酒を飲んで過ごした、検査課の白濱です。

今回のブログは、その箱根駅伝から。
今年は「平成最後の箱根駅伝」であり、「青山学院大学の5連覇なるか?」が注目され、大いに盛り上がった大会でした。東海大学の総合優勝で幕を閉じましたが、勝敗も然ることながら、私が、毎年楽しみにしていることがあります。

それは、平成の常勝軍、駒澤大学を率いる大八木監督の激です。

選手は1区間約20kmを走ります。監督は車に乗って選手を追いかけ、選手の後方からアドバイスや叱咤激励を送ります。
大八木監督の場合、勝負どころとなると、口調が激しくなり「お前、男だろ!!!」と選手に活を入れます。
もはや平成が終わり近づいている時分では、「パワハラ」だの「セクハラ」だの言われそうな昭和のスポコン染みた激ですが、その愛情たっぷりな激により、選手は「キン肉マンの火事場のクソ力」のごとく、3割増しの走りを見せてくれます。

テレビ中継の中、しばしば監督の激を拾って放送されることがあるので、毎年どんな「名言」が出るか、楽しみに見ています。

皆さんも来年、大八木監督に注目して見ていただけると幸いです。

検査課

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