『イップスは神経内科領域には含まれない?』

みなさん、こんにちは。診療部検査課の白濱です。

3月31日より、日本のプロ野球が開幕しますね。先日はWBCがあり、また、春の高校野球も終わりそうですが、野球ファンにとっては、また一つ楽しみが増えますね。

何を隠そう(全く隠しておりませんが)私の趣味は野球でして、見るのも好きですが、プレーは小学生の時から始めて最早30年以上になります。
ただ、ここ20年ほど頭を悩ましているものがあります。
それが「イップス」です。

イップスとは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことです。
私の場合は、ボールを放す瞬間に手首が固まってしまい、思うように投げられない状態です。

神経難病にも似たような病気があります。それは、「ジストニア」です。
ジストニアは、中枢神経系の障害による不随意的、持続的な筋収縮にかかわる運動障害の総称です。

先日とある飲み会の席で、思い切って当院の医師に聞いてみたところ、イップスは精神的なものが原因なので、当院の治療等の対象にはならないとのことです。
「特効薬でも処方されて治るかもしれない」という甘い期待は、残念な結果になりました。

しかし、最近、非常に参考になる本を見つけました。野球以外にゴルフなどでイップスになる方もおられると思いますが、そんな方にはおすすめです。

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