こんにちはリハビリテーション部 言語聴覚士の樫村です。
言語“聴覚”士ではありますが、病院の診療科上あまり聞こえに関わることはなく、“聴覚”の勉強は疎かな状態ですが、先日眼鏡屋さんに置いてあった記事に目がとまりました。
AI搭載補聴器に関する記事で、AI=人工知能が周囲の環境に応じて出す音を自動で調整するほか、スマートフォンとリンクさせて聞き取った外国語の自動翻訳を使ったり、活動量計のような健康管理ができたり、音楽を聴いたり、転倒した場合に自動で通知したい人へ通知を送る設定ができたり・・・
補聴器というよりも、多機能なウェアラブルデバイスになってきていているようで、私の中に残る少年の心をわしづかみにされました。
お値段なんと最上位モデルで100万円越えと高額で、私の耳が遠くなっても買ってもらえそうにありません(笑)
補聴器が身近なかっこいいモノに進化していっていることに感動した今日この頃でした。