男性の育児休暇取得

こんにちは 検査課 日向寺です。先日空手の全国大会出場をかけた小学生の予選会があり、息子が見事全国大会の切符を掴み取ってくれました。8月のお盆時期に東京で開催される大会なので、飛行機を予約しようとしたらすべてハイシーズンの金額!!
強い息子は喜ばしいが、財布には厳しいな~とぼやきが増える今日この頃。

 さて、本日のお題は男性の育児休暇取得について。
皆さんはこの話題についてはいかがお考えでしょうか。最近は取得を義務化する企業も増えています。私は大いに賛成します。
「子育てほど大変なものはない。仕事をしている方が楽である。」と断言できるほど子育ては過酷です。
思い出します、12年前、生まれたばかりの娘を抱っこしながら仕事に行く夫に「あなたは仕事に行けていいね。」と放った捨て台詞。
それが効いたのか、私が怖かったのか、我が家のパパはとても子育てに協力的です(笑)

昔は男性が育児休暇を取得すると、奥さん子育ても出来ないの?と思われたりしていたみたいですが、そんな昭和な時代は終わりを迎えています、いえ、終わらせましょう。

子育ては人の手をいっぱい借りて当たり前。私は夫や両親の手を余さず借りまくっています。昨年検査課にも新米パパが誕生しました。その子が2ヵ月育児休暇を取得しました。
子供が生まれる前から、「育児休暇は取れるなら取りなさい。子育てほど大変なものはない、仕事は何とかするから。」と言いました。
育児休暇を取得したいと思っていても自分からは言いづらかったりもします。そんな時は上司や先輩が「育児休暇を取る権利があるからね。」と先回りして言ってあげると取得しやすくなります。
人が少なくなると仕事に支障が出るかもと思っているのなら今の業務体系を抜本的に見直すチャンスです。この2か月間1人欠員状態で働いてどうすれば効率的に仕事が出来るかを見直すことが出来ました。

明日から新米パパが復帰します。帰ってきてくれてありがとう。
今の子供たちが大人になったら男女の育児休暇取得率が
同等になっていることを願い、今を変えていきましょう。

看護部

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