難病看護師

日本難病看護学会で認定されている『難病看護師』をご存知ですか?

難病看護師には、次の4つ役割を期待されています。

1)難病の病態・病期に応じた看護判断に基づく、患者の主体的な療養生活を支援する看護実践
2)質の高い療養生活を送ることができるよう、難病患者・家族に対して相談・助言を行う
3)難病患者・家族の支援について、看護職員・関係職種の職員に対して連携し、助言・支持する
4)難病患者・家族の生活の質向上を目指した地域としての取り組みに参画し、社会支援システムの向上・創造に寄与する

神経内科専門病院で働く看護師として、「患者様・ご家族がその人らしく生きるために、自分には何ができるだろうか?」と、日々考えていました。2年ほど前にチャンスを頂き、研修を受けて『難病看護師』の認定を得る事ができました。

現在、私は『地域医療支援部 退院支援室』に勤務しており、難病看護師の役割の1つである「看護実践」に直接携わる機会はないのですが、「患者様・ご家族からの相談」や「他職種からの相談」、「地域連携」の部分で役割を発揮できるよう努め、「難病看護師である自分に何ができるか?」という探求を続けていきたいと思っています。

                          地域医療支援部 退院支援室 下川満智子