真夏のクリスマス

今年も残りわずかになりましたね。明日はクリスマスということで連日クリスマスの話題になりますが、今日は南半球オーストラリアで何度か過ごした夏のクリスマスを紹介したいと思います。
オーストラリアはキリスト教の方も多いので、(本格的な説明は省略しますが)クリスマス時期は日本のお正月のような感覚で、親族みんな集まってお祝いします。

11月位からパレードが始まり、クリスマスシーズンの到来を祝い、町の中も華やかになります。驚くのはタウンホール(役所)や大聖堂のような公的・歴史的な建物がプロジェクションマッピングされ、一番デコレーションするところです。他クリスマスライツも始まり、毎年持ちまわりで?特定の住宅街エリア一帯の家屋や庭をライトアップしてくれるので今年はどのエリアでやっているかをチェックして見に行ったりと、夏なのでだんだん暑くなってきますが街歩きをするのも楽しい時期です。

  ↑暗いですが普通の住宅のクリスマスライツ

↑左がタウンホール(役所)、右がSt.Mary’s大聖堂のプロジェクションマッピング

クリスマスあたりから職場や学校はクリスマスホリデーが始まり、新年1日まで休みになり、クリスマス25日当日は家族、親族、友人が集まり、クリスマスを一緒にお祝いします。私も友人の家のランチのパーティーに招待してもらって、友人の親戚一同の皆さんと一緒にお祝いに参加させてもらいましたが、多いところでは朝・昼・晩と違うメンバーが集いパーティーをするらしく、本当に家族総出でローストターキー・チキン、自家製ハムやケーキなどたくさんの料理を作りホストするのでうれしい日でもあり忙しい日と言ってました。

食事をみんなで囲んだあとは近くのビーチに友人たちと行きまったり過ごしていました。暑い時期は夕方から夜にかけてのビーチが過ごしやすく、ちょうどクリスマス時期はサマータイム(日本とは逆で日が一番長い)ので8~9時位まで楽しめました。
皆さまの幸せを願って、Merry Christmas!            相談室K

             

 

薬剤課

次の記事

台風19号