薬剤課の紹介

このブログをご覧頂いてありがとうございます。
初めまして、薬剤師の北條と申します。

 当院薬剤課は病院理念である「すべては患者さんのために」の考えのもと薬の責任者としての責務を果たせる薬剤課を目指しています。
主な業務は、入院患者さんの調剤業務、注射薬の調製業務、服薬指導、医薬品の情報収集と提供、医薬品の管理業務です。神経難病の分野でも新薬・新たな治療方法が登場しつつあり、日々進歩していく医療の中で病院薬剤師に対する要望も大きく変化し、今までよりさらに安全で質の高い業務が求められています。

具体的には

① 患者さんに調剤された薬の安全性と有効性
② 医薬品情報の収集と提供
③ 薬剤管理指導業務(服薬指導)の拡大と質的向上
④ 医薬品の安全管理の徹底

 これらは、どれひとつ欠けても良質な医療を提供することはできません。このため、私たち薬剤課は日々業務の見直しを行っています。また、医薬品の安全管理についてはリスクマネジメント委員会や医療安全委員会として病院全体で取り組み、薬剤師の職能を生かすことで、その徹底に全力を注いでいます。

 薬剤課は4名の薬剤師で日々の業務をおこなっています。チーム医療の一員として、患者さんに貢献できるよう日々精進してまいります。もし当院で処方された薬で分からないことや不安なことがありましたら、お気軽に声をおかけ下さい。当院の薬剤師が誠意をもってご相談に応じる所存です。

地域医療支援部

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