「MRI検査って?」

明けましておめでとうございます。診療部検査課の白濱です。

今年初のブログを任され、面白い事を書かなくてはと思っていましたが、普通にMRI検査についてお話しすることにします。

ちなみに当院のMRI装置はこんな感じです。

装置の難しい話は面白くないので、患者さんが検査を受けるときに感じるだろうという事についてお話ししようと思います。

検査って痛いの?
はっきりって、痛くはありません。
頭の撮影の例で検査の流れを説明しますと
まず、患者さんには仰向けに寝てもらいます。検査室は、機械の温度管理の都合で寒くなっていますが、毛布など掛けて検査するので寒くないでしょう。
次に、コイルという装置を頭にかぶせ、位置を上の図の丸いトンネル内の中心部分に移動させて、検査がスタートします。
検査中は、かなり大きい音がするのですが、事前に耳栓しますので、問題ないでしょう。
でも、あの丸の中は、意外と狭いので、閉所恐怖症の方は、、、
あとは、検査終了まで、じっと寝ていればOKです。
とは言え、ただじっとしているのも辛いですよね。

と書いているうちに、長くなってしまったので、今回はこの辺で。
続きは、明日にアップします。