作業療法 – 作品づくり

こんにちは、北祐会神経内科病院 作業療法士の本田 秀晃と申します。
外は雪深くなりいよいよ冬本番の寒さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスも過ぎ、後は年末に向けて今年も大詰めとなりました。

作業療法室でも先日まではクリスマスの装いをしており、紙で作ったオーナメントを沢山飾っていました。

そんな中、患者さんが作った作品の中に、お正月らしさを感じる物をいくつか見つけたので、ここにご紹介させていただきます。

和柄の綺麗なペン立てと、お正月のイラストボード、ペーパークラフトなど、 患者さんの作った作品がたくさん見つかりました!

作業療法というリハビリではこういった作品づくりを通じてリハビリを行う事が多くあります。
慣れ親しんだ作業であったり、興味のある事であったり、治療に取り入れる理由は様々ですが、こうして患者さんと共に季節感を共有する事ができるのも、魅力の一つではないかと感じています。

年の瀬の慌ただしさは師が走ると言われるだけあって目まぐるしいですが、どこかお祭りのようで楽しみな時期でもあります。
厳しい冬を越して暖かな春を迎えるために、今年もラストスパートがんばっていきましょう!

僕も散らかりに散らかった部屋の大掃除にそろそろ目を向けたいと思います。
それでは、良いお年を!