リハビリの秋

こんにちは。病棟看護師です。
先月の話。スポーツの秋にかこつけて、ふらっとバッティングセンターへ。大人になってから全力でスポーツをした事もないのに、なぜか記憶は若い頃のまま。簡単に打てるだろうと、根拠のない自信を持って出かけたのでした。しかし、現実は笑ってしまうほど記憶とかけ離れておりました。打ち始めて、ものの数球で腕はだるくなり、なぜかバッドを持つ手は痣になり。それでも楽しく40球程打ったり投げたりしてみたものの、打って半分当たれば良い方で、ホームランになんてかすりもせず。投げればなぜか右の空へ飛んでいき、数字に当たったのはたった1枚。ただただ、何故なのか、何が変わってしまったのかと現実を直視出来ないまま終わったのでした。

それでも、まだまだ身体を動かしたいと納得のいかない私は、スポーツの秋には物足りないと、さらに森の中の公園をリクエスト。子供がいないのをこれ幸いと、普段出来ないブランコをこぎ、回るジャングルジムに振り回され、鉄棒では逆上がりにチャレンジ。もちろん、逆上がりが出来るはずもなく、子供の時より体重は軽いのに…と思いながら、身体の重さや腕の力のなさを感じ、疲労とともに、やっと大人になった現実を受け入れたのでした。

案の定、次の日には腕から背中から久しぶりの筋肉痛。お腹に力を入れることさえ出来ない自分にびっくりしつつ、身体を動かし続けることの大切さを感じたのでした。そして、週6回もリハビリが受けられるうちの患者さんは幸せだなぁ、リハビリの力は凄いなぁとしみじみ思うのでした。