『栄養課だより No.5』

皆さんこんにちは、栄養課の石井です。

5 月近くになると「べこ餅」がたくさん売り出されます。北海道や東北の一部で食べられている和菓子です。なんと全国区のお菓子じゃないんですね!

名前の由来は「牛の模様に似ているから」「べっこう色だから」「米粉(べいこ)餅から来た呼び方」など諸説あるようです。

では「べこ餅」はなぜ端午の節句のお祝いとして食べられるようになったのか、というとこれがよくわからないのです。
柏餅やちまきにはいろいろ理由があるようですが、べこ餅は???という感じです。しかも春だけに限らず、いつでも作っているお店もあるとか・・・ますますわかりません。

理由はともかく、道産子だったら端午の節句には欠かせないアイテムですね。